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ときめき宿・味・自然・旅紀行

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猫のこころメモ

購読している”ねこのきもち”より
興味のあった記事を抜粋していきます。

耳、ひげが前向きはフレンドリーな顔
耳が前向きに立っている状態は、気持ちもいってみれば
前向きで警戒していない時。
一方、耳が横向きに寝ているのはその逆で、
怖がっていたり、機嫌がいいとはいえない時。
例外はありますが、猫の気持ちを判断する時、
耳はわかりやすいバロメーターです。

しっぽが立っているのはご機嫌な証拠

しっぽも耳と並んで猫の気持ちをキャッチしやすい部位です。
わかりやすいのは垂直に立っているときと、股の間に巻き込んでいる時。
前者はあいさつの意味があり、友好的な気持ちが現れています。
後者は怖かったり、その状況が嫌なときです。

ちなみに・・・
前足を器用に使うのは獲物を捕らえるため
猫は、獲物を捕らえる為に、前足が発達したといわれます。
だから前足を器用に使えるんですね。
猫の前足の、足裏から人でいう手首のあたりは感覚的に特に発達していて、
この前足で確認することで、獲物の情報を得ているそうです。

袋に入りたがるのはネズミがいると思うから
バッグや袋のような、下界の刺激が入りにくい狭い所は、
落ち着けるので、猫はよく入りたがります。
また、穴の中には獲物であるネズミがいる可能性があるため、
本能的に穴状の袋に入りたがるという説もあります。

高い場所にいることはケンカの勝敗も左右する。
猫は獲物などを見渡せる高い場所が好きです。
そして猫同士では少しでも高い場所にいる方が上位、
というルールがあります。
ケンカのときも、低いところにいる猫のほうが
実力がやや上であっても、高い場所にいる力の劣る猫のほうが
逆転勝ちとなることも。

ちなみに・・・
いきなり知らない場所には連れて行かないほうがいい
猫は自分の縄張り以外の未知の場所をひどく怖がります。
たとえば完全屋内飼いの猫を外にいきなり連れて行って、
車の音や他の猫にびっくりしたら、突然逃げ出したり、
手近にいた飼主さんを襲うといったことも。

仲がいい猫同士はくっつく、なめ合う
くっついたり、なめ合ったりするのは、その猫たちが
仲のいい証拠です。
「仔猫だから面倒をみよう」という気持ちからの場合は、
面倒をみる猫が一方的になめている場合が多いようです。

うちのジジとパールみたいだけど
パールもう5歳なんです・・・・・

ちなみに
子猫が産道を通らないと母性行動は起こらない!?

一般的に哺乳類は、いわゆる母性行動が起こるには、
子猫が産道を通る刺激や、生まれたての子供のにおいが
きっかけとなります。
そういうきっかけがないと母猫は、生まれた子猫たちを
自分の子供と認識できずに、育児放棄しやすいとか。

オスとメスの組み合わせがいちばん馴染みがいい。
複数飼いの組み合わせとして、うまくいかない可能性の高いのは、
オス同士。
これは競争意識が強いからで、虚勢をしていないと特に張り合う気持ちが
強くなるそう。
次がメス同士。
一番なじみやすいのが、性が違って競う必要のないオスとメスなのだとか。

ちなみに・・・
猫は顔周囲のニオイで相手を確かめます。

口の周りやあごなど猫の顔にはニオイの分泌線があるので、
相手を確かめるために猫は口周辺のニオイをかぎ合います。
特に仲のよい猫同士でよく見られる行動です。
また、若い猫は比較的大胆ですが、自分から積極的によっていくのは
かなりフレンドリーなタイプといえます。







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